2008年10月19日 (日)

ハリウッド共同墓地でゴシック・パーティー ~ルドルフ・ヴァレンティノの墓前前~

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昨日はハローウィンのイベント一種なのでしょうか、
ハリウッド・スターのお墓が集結している有名な墓地、
Hollywood Forever Cemetery(ハリウッド共同墓地)
で開かれたイベントに行ってきました。
http://www.labsinthecestlamort.com/

イベントの内容はかなり充実していて、墓地内の「Mausoleum」
(辞書でみたら廟、びょう、みたまや、おたまや、
ほこらと書かれていましたが、たくさんのお骨が集められた
共同墓地みたいなところでした)という、
ゴージャスな建物内で、1920年代スタイルの
Janet Klein and Her Parlor Boys(ジャネット・クライン)の
音楽を聴きながら、19世紀に一世を風靡した
(中国では2世紀、西洋では17世紀から使われていたという)
スライド映写機「Magic lantern(幻灯機)」の上映会と、
Universal Studioのプロのドラキュラによる、
女性とのドラキュラ・パントマイムを見て、
度数の高さと幻覚を見せることから、
一時は発売が禁止されていたお酒、
「Absinthe(アブサン)」を飲みまくろう! という、
アーティスト好みのお洒落な感じでした。

日本でお寺でコンサートはあっても、
墓地の真ん中ではさすがにイベントはありませんよね。
そこらの大らかさがアメリカというか、なんというか。



イベントの主催者は、Steve Allen Theatere
(しかしSteve Allenとはまったく関係ない名前のみ)
のブッキング担当者のAmit Itelmanです。
彼のおかげでSteve Allenは近年、スタンドアップ・コメディ、
パンク・ライブ、ショート・フィルム上映会、Cartoon上映会、
ルーツ音楽ライブなど、特殊なサブカル雰囲気を持った
場所になりました。

そして前の日記で紹介しましたが、
特に若手/中堅のコミック・アーティストを使った
無料配布の季刊パンフレットは素晴らしいです。




高速を降りて、パラマウントのスタジオを通り過ぎ、
大きな敷地を持つHollywood Forever Cemetery内に入りました。
夜の8時をまわる頃にはすっかり日も暮れて辺りは真っ暗。
十字架、銅像、墓石が並ぶ道を車で通り抜け、「Mausoleum」に到着。
噴水の光と、月明かり、暗闇に連なる墓石、
青く光る大きな「Mausoleum」に圧倒されました。

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室内に入ると、縦に長い空間が広がっていて、
奥のほうにステージが設置され、壁の白いカーテンに、
Magic Lanternのスライドが試し写しされていました。

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会場内

室内は冷たい大理石のような質感で、キリスト教にまつわるであろう
石造がボンボンと置いてあり、その時は真っ暗だったので、
天井の高い室内に壁一面そびえる墓標の山が、圧巻でしたわ。

脇に大きな4つの通路があり、ちょこちょこと歩いてみると、
やはり墓標の山、そしてガラスケースに仰々しく
飾られている骨壺たち。

すべての突きあたりに、「Absinthe(アブサン)」用の
バーカウンターが設置され、暗闇の中で白く激しく光るカウンターは、
ビジュアル的に「天国」の入口のようにみえて、
会場の雰囲気にあった、いい仕事してるなぁと思いました。

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「天国」前 Janet, Chantel, me

向かいから歩いてくるFlepperは、
友達のBurlesqueダンサーのChantel。
モデル並みの長身でスタイル抜群なChantel。
とても2児の母だとは思えません。



墓地に眠る有名な映画人といえば、
Douglas Fairbanks(ダグラス・フェアバンクス)
Cecil B. DeMille(セシル・B・デミル)、
Rudolph Valentino(ルドルフ・ヴァレンチノ)です。
なんとヴァレンチノのお骨は「Mausoleum」内に
収められているとChantelから聞き、案内をしてもらうことに。

ああ、20年代最大のセックス・シンボルで画面から世界中の
乙女を失神させ、濡れさせたルディー…。思わず記念撮影です。

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あとの2人もお墓の場所も調べておけばよかったと思ったけど、広い敷地内。
昼間じゃないと迷いそうです。



会場を見渡すとレトロ系、アーティストっぽいゲイ、ゴス、アート系、
となかなか幅広いジャンルの人たちが集まっていました。
ジャネットのステージがはじまる前に「Absinthe(アブサン)」を
ゲットしようと思ったら、すでに4か所とも長蛇の列。
Flapper友達と並んでいると、珍しがられスナップを撮られたりしました。

「Absinthe(アブサン)」は薬草系のリキュールの一つで、
40度から高いものだと89度まであるそうです。

私は一番純度の低い物を選びました。
グラスにリキュールをついでもらい、
そのあと、自分でグラスに「Absinthe(アブサン)」用の
穴の空いたスプーンと砂糖をのせて、
ゆっくり水を垂らして砂糖が溶けるのを待ちます。

緑色のトロっとした色、お酒に無頓着な私には、
今まで嗅いだ事のない独特な匂いに感じました。

味も癖のある凝縮したハーブ・ティー 飲んでいるような。
そしてもちろん酔いのまわりが早いです。



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本日のジャネット・クラインのパーラー・ボーイズは
私が最近最も好きな編成、古典漫画の「博士」風の
風貌のギター&バンジョーのJohn Reynolds (ジョン・レイノルズ)
ドイツ人のバイオリン弾き Benny Brydern (ベニー・ブライダン)
ご機嫌酔っ払いバンドHobo Jazz のフロントマン
のMarquis Howell II (マーカス・ハウエル)に
ディキシーランドからモダン・ジャズまで
カメレオンのように吹きわける、
コルネット&Cメロディ・サックス
(30年代に全盛を極めたサックス、今では誰も弾いてない)
Corey Gemme(コリー・ジム)の4人です。

男前4人組は墓場らしく黒い服で身を固め、
素晴らしいダンス・ミュージックを我々に提供してくれました。

そして、普段から「obscure(暗い;不明瞭な; あいまいな; 世に知られない)」
という言葉で自分を形容しているジャネット。
囁くような歌声が不気味で無機質な建物と響きあい、
絶妙な雰囲気を醸し出していました。

私といえばFlepper友達のChantel、Nicole、Natalieと
一緒に酔っ払い、チャールストンやその他のダンスを
踊って盛り上がりました。彼女たち3人は最近、
Burlesqueのステージで1920年代~30年代スタイルの
ダンスを踊る、The Follies Sistersをはじめました。
My Spaceに様子がのっています。可愛いですよ~。


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Natalie, Nicole, Chantel



第1ステージが終わり待ちに待った
「Magic lantern(幻灯機)」の上映会。
19世紀後半に使われていたであろう、
中世のお話のスライドをファンキーな
学芸員風のおじさんが 物語風に語ってくれました。

まぁ、ただのスライド・ショーなので、
とっても興味深いということで、
そこまで盛り上がりませんでした。
たぶんもっと下世話なスライドが手に入ったら、
もっと盛り上がるんでしょうね。

予想外だったのが、ドラキュラのパントマイムのおじさん。
ドラキュラが女性の血を吸って、仲間にするところまでを
コミカルに見せてくれて、絶妙にダンスを取り入れ
アクロバットをまで 見せてくれて見事でした。



第2ステージがはじまる頃には、会場、外は酔っ払いだらけ。
そこらじゅうでけたたましい笑い声と、
グラスの割れる音が響いていました。とてもいい感じです。

そしてステージ前は乗りに乗った一部の観客たちが踊り狂い、
Flepper友達も酔っ払い、フラフラになりながら踊っていました。
私はちょっとしか飲まなかったので、いい感じのほろ酔い気分。
ジャネットの呼ばれて一緒に「My Blue Heaven」や、
「Bye Bye Blues」なんか歌ったりして、なんだかやりすぎ?



12時をまわりイベントは終了。
素敵な物を見たり、飲んだり、踊ったり、歌ったり、
いろんな意味でとっても満足した、非常に良い企画でした。

お墓汚しまくりですが、来年も開催されるのでしょうか。
あったら行きたいな~。

(かずみ)

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2008年4月 5日 (土)

【写真】レコ発ライブ ジャネット・クラインの「レディ・フォー・ユー」 2

「セピア色のオールド・タイム・レディ」ジャネット・クライン(Janet Klein)とハー・パーラー・ボーイズ(Her Parlor Boys)が新譜「レディ・フォー・ユー」("Ready For You")のレコ発ライブ、at スティーブ・アレン・シアター(Steave Allen Theater) の日に、お友達のフラッパー達と写真を撮りました。かずみは少年っぽくルイズ・ブルックスのような「Hobo Look」を目指して見ました。

タップダンサー Rusty Frankとかずみ
Rustykaz















Rusty Frank とIan WhitcombIanrusty
















Flapper Flockという素敵なウェブ・ショップを開いた、
chantelとNicole。その隣はClaudia姫です。
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ジャネットを囲んでフラッパーズ!
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ジャネットを囲んでフラッパーズ2
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Hobo JazzのベーシストMarquisとNicole夫妻。
最近、元気な男の子が生まれました☆
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(かずみ)

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レコ発ライブ ジャネット・クラインの「レディ・フォー・ユー」

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2年のレコーディングを得て、「セピア色のオールド・タイム・レディ」ジャネット・クライン(Janet Klein)とハー・パーラー・ボーイズ(Her Parlor Boys)が新譜「レディ・フォー・ユー」("Ready For You")を発表しました!   日本ではバッファロー・レコードさんから4月16日(水)に発売予定です。フー!!!

かずみが滞在する、ここハリウッドでは昨日4月3日、スティーブ・アレン・シアター(Steave Allen Theater)で、レコ発ライブがありました。イェ~イ!

小さい箱ながら100人以上の人が駆け付け、コーラを飲みながらプレッツェルとアメリカン・ドックを食べて、CDを買ってました。

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タイトル曲になりました「I'm Getting Myself Ready For You」は映画音楽で有名なCole Porter作詞作曲の名作で、 1930年に「Minnie the Moocher」の「ハリハリホ~♪」の掛け声で有名なキャブ・キャロウェイ(Can Calloway)のお姉様、ブランチ・キャロウェイ(Blanche Calloway)が歌ったホァ~ット!な曲です。

そして「Take A Number From Onr to Ten」 は前回2006年のツアーのアンコールでよく歌われていた曲で、「That's What You Think」もタイトル曲と同じ日に収録された、同じくお熱いナンバーですね。

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「Them Piano Blues」
ジャネットのお気に入りの変な作曲家 Robert Cloudの1927年の作品。 Robert Cloudは前回のタイトル曲「Oh!」の作曲家でもあるとか。 The Bilgwater Brothersのデビット・バーリア(David Barlia)とジャネットが美しいデュエットをしてます。



さて、きちんとした解説は、日本盤の鈴木カツさんのライナーをご参照いただく事にしまして、個人的に大好きな曲をピックアップしたいと思います。

「A New Moon is Over My Shoulder」
1930年代に活躍したThe Bosweell SistersのConnee Boswellが歌った曲です。ファッションからもにじみ出ていますが、ジャネットは1930年代のメロウなしっとりとしたミドル・テンポの曲が一番よく似合うと思います。ベティちゃんのようにおどけた感じもいいんですけど、本当に「sweet」なんです。これを聴くと、ロマンチックが止まりません。(涙)

Connee Boswell オリジナル・バージョンをどうぞ。

「Walkin' My Baby Back Home」
ルイ、ナット・キング・コール、ビング・グロスビー…、名立たる歌手は皆カバーした1931年の名曲です。同じくミドル・テンポ。これもまた目から液体が出てしまうぐらい、メロウな曲です。

The Foursome 1931年 コーラスが美しいです。
個人的にはNick Lucasのバージョンが好みです。
ジャネットはLee Morse & Her Bluegrass Boysの
バージョンを下敷きにしてるはず。

「Have A Martini!」
ええ、英国紳士、Mr. ティン・パン・アレー、Swinging Londonのど真ん中でラグ・タイムの研究をなさっていたイアン・ウィットコム(Ian Whitcomb)伯父様の持ち曲です。日本でいったら「酒が飲みたい」的な「マティーニを飲もう」。ジャネットとのデュエットも息がぴったりです。もちろん打ち上げは2人で「マティーニ」を飲んでます。

イアン伯父様一人の「Have a Martini!」。


「Sentimental Gentleman From Georgia 」
ディキシーランド・ジャズ界では有名なホットな曲です。注目すべきは演奏者2名、ギターのジョン・レイノルズ(John Reynolds)とヴァイオリンのベニー・ブライダーン(Benny Brydern)。
ベニーは2004年にジャネットともパーラー・ボーイズ来日を果たしました。ジョンはサイレント映画期のコメディ女優 ZaSu Pitts(オリーブ・オイルのモデル)のお孫さんで、 LAでも2人といない、オールド・スタイルのバカテクギター奏者。 ジャンゴ+アメリカン・ジャズが本当に上手く融合したギターを弾く人です。そして、彼のバンドThe Hollywood Hot Shotの月1ライブにはあの「ヴァン・ダイク・パークス」がよく遊びにくるという。何かと顔が広そうな方です。 とにかく2人で演奏しているとは思えない音数。そしてジョンのアメリカン・カートゥーンのような声とジャネットのデュオ。パーフェクトです!

いい映像がなかったので、CDが出るまで、
ジョンの歌声を堪能してください。
Rhythm Club All Stars play 「ダイナ」




会場では観光名所でよくある、顔を絵にはめ込んでヴィンテージ風の写真を 5ドルで撮ってもらうコーナーが設置されていました。このスタイルはコニーアイランドが発祥だそうです。これは新作ジャケットの中ジャケデザイン の元ネタになりました。

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ちなみに日本盤特典の「銀座カンカン娘」と「泣かせて頂戴」はまだ聴いていません。「モガ」魂を歌っているジャネットのレコーディング音源楽しみですね~。

(かずみ)

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2007年11月18日 (日)

The El Capitan Theatre

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本日は友人がTim Burtomの「Nightmare Before Christmas 3D」を 見たいと言ったので、ハリウッドの歴史的建造物 「The El Capitan Theatre」まで足を運びました。

普段だったら近所の映画館で済ませるところですが、 これはハローウィンの出し物なので、 上映している劇場はここと、ディズニーランドのみ。 しかも本日が最終日。危なかった。

The Chinese Theatreのお向かいに位置する The El Capitan Theatreはオリジナルは1926年に建てられた スペインのコロニアル・スタイル建築の劇場で、 the Egyptianとthe Chineseとthe El Capitanといえば、 ハリウッドでもっとも有名な劇場であります。

Will Rogers、Clark Gable、Joan Fontaineといった名だたる スターがステージをしたり、たくさんの映画のプレミアが公開されるなか、 最も有名な出来事は 1941年にOrson Wellesの「Citizen Kane」の プレミアがここでおこなわれた事だそうです。

何年から何年までとか詳しく書いてありませんでしたが、 1989年のリニューアルまでこの劇場は閉鎖状態で、 今ではディズニーの映画館になってます。

本日、初めて訪問しましたが、入り口の装飾からノックアウトされました。 無駄にゴテゴテ装飾された壁と、無駄にエキゾチックな壁紙、隋所に見られるアールデコ。 そして劇場内の中央に位置する、でっかいオルガン。
これですっ! きっとこれが私のハリウッドの劇場です! 今までなんでここに来なかったんだろうと、後悔の念すら残りました。 次回からはぜ~ったいに、映画はハリウッドで見ます。 何のためにロスに滞在してるってことですね。 もっと映画の都ハリウッドの隅々まで、探検すべきでした。 なんてこった・・・。

友人から聞いた話ですが、ダウンタウンのメインストリートにも 20年代に建てられた劇場がわんさかあるそうですが、 今では経営破綻して長い間放置されているのが現状だそうです。
「The El Capitan」しかり、自国が大好きな割には、 なんでもっと文化を大切にしないんだっ! と憤りを感じました。 シュワちゃん何とかしてよ! って感じです。

あ、ちなみにすっかりショッピング・モールになった、 「イントレランス」のセットをみました。 あの象とゲートもすっかりモールの一部です。
(Rosy @ かずみ)

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2007年10月 3日 (水)

8.11 ヴィンテージ・カーの写真がてんこ盛り

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月日が経ちましたが、1910年代~30年代の
クラシック・カーが勢ぞろいした、
ヴィンテージ・カー・ショーの写真をアップしました。
かなりレアなクルマが盛りだくさんです。

8.11 Ice Cream Social & Vintage Car Show


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2007年8月20日 (月)

ジャネット・クラインとアイスクリームとクラシック・カーとサンドイッチ

8.11 Ice Cream Social & Vintage Car Show


な、なんてファンシーな催しなんでしょう。
1910年代~30年代のクラシック・カーの
コレクターさんが集まり、
フリーでアイスクリームが配られ、
おまけにノスタルジックなセピア色の歌姫ジャネット・クラインの
ショーまで見れちゃうんですから、驚きです。

この日はスティーブ・アレン・シアターの駐車場に、
クラシック・カーが十数台並びました。
ヴィンテージ・ファッションの人が車の前に立つと、
そこは別世界でした~。

そういえば、日本が誇るスウィングの女王、
"LINDA & THE BIG KING JIVE DADDIES"の
LINDAさんも遊びにいらっしゃっていました。
あぁ、お写真を撮らせてもらえばよかった。
また次の機会に~。

ジャネットもこの日は車(オートモービル)に
まつわる歌を何曲か披露してました。
そしてショーが終わると、皆でクラシック・カーに乗って、
ダウンタウンの1908年から続いている
ホーム・メイド・サンドイッチ屋
"Philippe The Original "に向かいました。
ラムのサンドイッチが格別にうまかったです。
ヤミヤミ。でかいので女子なら2人でシェアしませう。

(かずみ@Rosy)

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Philippe The Original
1001 N. Alameda St. Los Angeles CA. 90012

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2007年8月15日 (水)

トム・マリオンの音源がMySpaceで聴けるんですか?!(しかもタダ)

英語圏最大級のSNSのMySpaceに
トム・マリオン(Tom Marion)のページが出来ました。
mixiが普及している日本でも、昨年の10月頃から
密かにサービスがはじまっているんですよね。
早速、アクセスしてトムと「friend」になりましょう♪

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トム・マリオン MySpace

そして、なんと嬉しい事に、
ポップなアメリカン・ソング「Brown Eyes, Why Are You Blue?」
思わず踊りだすトムのオリジナル・マンドリン・ソング「Tarantola」
美しい響きの「Dreaming of You」に
タイトル曲の「恋する楽士 'O surdato 'nnammurato」の4曲を、
MySpaceでは丸々聴くことが出来ます。是非、一度はアクセスしてください。

(かずみ@Rosy)

アルバムが欲しくなった人は、こちらをクリック!

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2007年8月 7日 (火)

8月ジャネット・クライン定期演奏会レポート

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STEVE ALLEN THEATER
at the Center For Inquiry - West
4773 Hollywood Blvd
Los Angeles, CA 90027
(323) 666-4268
http://www.steveallentheater.com/

毎月第一木曜日に「セピア色のオールド・タイム・レディ」
ジャネット・クライン(Janet Klein)と
ハー・パーラー・ボーイズ(Her Parlor Boys)はハリウッドの
スティーブ・アレン・シアター(Steave Allen Theater)で
定期演奏会をおこなっています。

前半はアニメーター兼フィルム・コレクターの
ジェリー・ベック(Jerry Beck)の
サイレント短編映画の上演に、
後半はジャネット・クラインの
1920年代~40年代音楽の素敵なショーの
二本立になっています。

映画と音楽のコラボレーション、素晴らしいですね。
是非、日本でもライブと映画上映を定期的にやりたいですわ~。

本日のジェリーさんのフィルムも実に面白かったです。
アニメーションと2本と実写の1本。
はじめに上映した「Laundry Blues (1930)」は
ベティちゃんやポパイで知られる、
マックス・フライシャー社の
初期のフィルムで、弁髪を結って中国人に扮した
ニャンコ達が歌って踊るミュージカルでした。
中国語とも英語ともつかない
言語を話すニャンコ達は滑稽でしたが、
バーバースタイルの合唱は見事でした~。

そして、いつも10人ぐらいパーラー・ボーイズ達が集まる
ジャネット・クラインの定期演奏会ですが、
その日は日本で乙女の心を鷲づかみにした、
ウクレレ弾きの英国紳士イアン・ウィットコム(Ian Whitcomb)は
オレゴン州のフェスに出かけていて不在でした。残念。
あの愉快な歌とウクレレを見たかったわ。
来月を期待しましょう。

でも、我がラジオデイズの
天才「チョイ悪」ギタリストのトム・マリオン(Tom Marion)や、
ラグ・ピアニストのブラッド(Brad Key)、
ジャンゴ・スタイルのギタリストのビリー(Billy Steele)、
コルネットのコーリー(Corey Gemme)、
ベースのデイブ(Dave Jones)が人数は少ないながらも、
がっちりジャネットの脇を固めていましたよ~。

すでに新たにレコーディングを始めているジャネット。
新曲をたくさん披露していました。
日本のツアーのアンコールで
歌っていた歌(名前を忘れた)などはすでに
レコーディングが終わっているそうです。
今からニューアルバムが待ち遠しいですね。
首を長くして待ちましょ~。

5thアルバム"Oh!"の「That's Love」、
4thアルバム"Scandals"「Living in Sin」など、
「ジャネット・ライブのスタンダード・ソング」も
もちろん演奏してました。

そして本日はスペシャル・ゲストに、
ピアノのブラッドが連れてきた期待の新人ブルースギタリスト、
ジェローン(Jeron Paxton)がステージ上がりました。
彼はなんと「18歳」で「ブラック」で「ブライド」という
無敵のブルース・ギタリストなんです。
だからオールド・ミュージック愛好家達の間で、
かなりヒップな存在みたいです。
もちろんギターも歌も最高でしたよ~。

さて、来月はどんな短編映画とショーが見れるのでしょうか。
その前に今週の11日(土)にスティーブ・アレン・シアターで、
クラシック・カーのショーとアイスクリーム・ショーがあり、
それにジャネットが出演するそうです。
楽しみ、楽しみ。(特にアイス)

(かずみ@Rosy)

ジャネット・クラインのCDは現在輸入盤のみですがAmazonで取り扱ってます。




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2007年7月31日 (火)

本当にゴージャスだったわ、パサデナのキャッスル・グリーン(写真レポ)

1898年に建てられたパサデナのゴージャズなホテル、
キャッスル・グリーンでおこなわれた、
「オールド・タイム・レディ」ジャネット・クラインのショーを
見てきました。写真を少し撮ってきたので、
映画のような内部の様子を
アップしました、ほっほっほ。

(かずみ@Rosy)

7.24 Castel Green at Pasadena

20世紀初頭の豪華なホテル キャッスル・グリーン

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2007年7月30日 (月)

20世紀初頭の豪華なホテル キャッスル・グリーン

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Castle Green
99S. Raymond Avenue
Pasadena, CA 91105

L.A.ダウンタウンから北東に15kmぐらいに
位置する静かな町、パサデナ。
古くから高級住宅地としても知られ、
1980年代から古いレンガの町並み
(19世紀後半~20世紀初頭)を、
活かして再開発をしたことでも有名です。

Castel Greenは1898年に建てられた、
そんなパサデナを代表する
スペイン・コロニアル建築の
素敵なホテルです。

古くは社交界の場所としても知られ、
現在は縮小ながらホテル、
コンドミニアムをして多くの人に愛されています。
ウエディング会場としても有名です。

そして1階のラウンジを使って、
楽しいコンサートも定期的におこなわれています。
私はそのコンサートに遊びに行ってきました~。
いたるところに20世紀初頭の華やかな写真が
飾ってあり大興奮しました。
ダンスフロアなんかもまんま映画で見たような形で、
胸キュンですよ。

「オールド・パサデナ」からは少々離れていますが、
「モガ」なら、一度は訪れたいスポットです。

ジャネット・クライン(Janet Klien) at Castel Green


(かずみ@Rosy)

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2007年7月28日 (土)

L.A. 2007.7.21 Panorama写真レポ

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先週、レポートを書きました、アート・プレイス「パノラマ」の
写真をアップしました。中庭でドンチャカやっている様子が楽しげです。
アルペンの仮装して写真撮影をしているところは必見ですよ~。

19世紀 万博のパノラマ絵画を再現?!(文章レポート)

L.A. 2007.7.21 Panorama(写真レポート)

(かずみ@Rosy)

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2007年7月23日 (月)

19世紀 万博のパノラマ絵画を再現?!

Effulgence of the Northのオープニング・パーティー

The Velaslavasay Panorama

Location:
1122 West 24th Street
Los Angeles, CA 90007

web site
http://www.panoramaonview.org/

The Velaslavasay Panoramaは映画館だった建物を改築し、
2階にグルっと360度の形の絵画(Cyclorama 円形パノラマ)が
飾れるようにしたアート・プレイスです。

HPの解説によると、
お店の名前にもなっている「パノラマ」をいう手法は、
1787年にEnglishman Robert Barkerによってあみ出されました。
そして19世紀以降、平面だったパノラマも、円形になったり、
Diorama (ジオラマ)になったり、
Cosmorama(ロンドン万博に登場した
異国情緒あふれるパノラマの背景)
といった形で発展をしていったそうです。

今で言うと3Dバーチャル・ゲーム体験してるような驚きが、
当時にはあったのかもしれませんね。

今回の展示された絵画の題名は
「Effulgence of the North(直訳 北の光輝)」。
暗い部屋の中、何処とも言えない幻想的な氷山が描かれ、
足元は立体的な氷山と海のジオラマが表現されていました。
解説によるとオーナーであり、キュレーターであり、
アーティストのErkki Huhtamoは、
ロンドン万博のエジプト館をイメージして作ったとか。
エジプト館の事を知らないので、何ともいえませんが
「media archivist」という肩書きも持たれている事もあって、
あえて19世紀当時の手法を再現しているんでしょうね。
細部にとても、こだわりを感じましたよ。

万博でパノラマが飾られていた時は異国へのトリップ。
私は19世紀(過去)へのトリップ&異国情緒も味わえ、
一石二鳥の気分ですよ~。

ちなみに彼女はUCLAのProfessorでもあるそうです。
(すげ~)

そして、7月21日(土)は展示の初日という事で、
オープニング・パーティが開かれ、
「北」ということで、アルプスにまつわるイベントになってました。
見逃してしまいましたが、劇場ではアルペン音楽が演奏され。
(もちろん半ズボンの集団)
裏のお庭ではドイツ料理が振舞われ、
アルペンの背景の前で仮装をして写真撮ってもらえたり、
映画を上映したり、盛りだくさんの内容で
とっても楽しかったです! 

ロスに立ち寄ったさいは、チェックしてみると
面白いかもしれませんね。
ちなみに昨年は1940年代風のハロウィーン・パーティを
おこなっていたそうです。
う~ん、楽しそう。

(かずみ@Rosy)

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