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2011年6月24日 (金)

プンスカ! ウッディ・アレン新作"Midnight in Paris"は「書割」映画だ!

Midnight_in_paris_poster

ロマンティック・ラブ・コメディ!

ウッディ・アレン!

パリに旅行に行ったら真夜中に道に迷って、
1920年代の芸術家が集う街にタイムスリップした的なお話!

と聞いてワクワクしながら映画を見に行ったのに、
今回は正直がっかりしたよ…。
(※20年代に思い入れが強すぎる私にとっては※)

初っ端から主人公ライターと婚約者は終始
微妙のすれ違いのやり取りと繰り返した結果、
彼らは別れて主人公は違う女とスグくっついちゃう
とってつけたようなエンディングだしさ。

シナリオ、安易すぎないか?

そして主人公は真夜中に謎のクラシックカーに乗って
20年代のパリに迷いこみ、フィッツジェラルド、ゼルダ、
ヘミングウェイ、コール・ポーター、ピカソ、ダリ、マン・レイとか、
当時有名どころの芸術家達に会って毎晩感激したり、
恋をしたりとかするのですが、
どの人物も作り込みが浅~い感じで全員が「書割」みたいでしたよ。
(つーか20年代パリでなんでコクトーが出てこないんだよ!)

一番許せなかったのが衣装ですよ。
私の大嫌いな20年代「インディアン」!!!

フラッパー=ヘッドドレス=つーかインディアンじゃね?→完璧に間違った20年代

衣装ダメ、髪型ダメ、メイクダメ、全然ダメ!!!!!!!
ゼルダが超気持ち悪かった!

これだったらダウンタウンのシカダクラブにやってくる
コスプレ一見さんとレベル変わらないのですが、

衣装さんは何をやっちょるんですか?!(怒)
三谷幸喜の衣装ばりに許せない!

20年代に迷いこむというアイデアは面白いと思いました。
ウッディ・アレンの20年代に対する情熱も分かる。
けど、この映画は中身のないフランスを映した「ポストカード」映画です。
(この時代にかける私の情熱が激しいって言うのもありますが…。)

オールドデイズものだと「ラジオデイズ」(冠に頂きました)とか
「ギター弾きの恋」とかは素晴らしかったのに。

今回はハズレだよ!プンスカ!

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