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2007年5月29日 (火)

近代の女性美 ハイカラモダン・化粧・髪型

mixiの「モダンガールニ首ッタケ」コミュの管理人で「乙女文化」研究家のelbeちゃんに、「モガ」必見のご本をレコメントしてもらうことになりました。連載になる予定です。

紳士淑女の皆様、御機嫌麗しゅう。お初にお目にかかかります、エルベと云ふ乙女に御座ひ。これから皆様と楽しくのびのびと“大正ロマン・昭和モダン”に浸るべく、エルベと一緒にお勉強して行きませう。

記念すべき第一回目の教科書は『近代の女性美 ハイカラモダン・化粧・髪型』と云ふ御本です。

この本は、明治~昭和45年以前までの美容について記され、当時流行した髪型・化粧方法・化粧品について、事件やエピソード(恐ろしいものもありましてよ!)などを交え解説されております。このやうな本を手に取ったことのない方も読みやすいものでせう。髪型・化粧道具・広告のカラー図版も掲載されているので、図版を見るだけでも楽しめるのではないかしら。

大正・昭和初期のヘアメイクをすることはなかなか難しいことですから、この本を読んで当時のロマンチックな雰囲気を味わうのも良いことでありませうし、雰囲気を味わうだけでは物足りないわ!と云ふそんな乙女はこの本を参考に、大正・昭和初期のレディにおめかしするのも粋な行いでせう。持運びに便利な大きさの本ですから、通勤・通学のお供にいかがかしら?

読んでくださりありがたう!それでは、皆様にとって素晴らしひ一日でありますやうに...。

(elbe)

編著者:村田孝子(翻訳者:駒田牧子)『近代の女性美 ハイカラモダン・化粧・髪型』ポーラ文化研究所、2003年




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2007年5月27日 (日)

マックス・ラーベの補足


日本盤のルンバも良いですが、クルト・ワイルの楽曲を取り上げた盤「Kurt Weill: Life, Love, & Laughter--Dance Arrangements, 1927-50 」も素晴らしい内容です。アメリカのAmazon.comのほうだと全曲視聴できます。ライブでも歌われていた「13. Alabama Song 」が最高!

余談ですが帰りにパラスト・オーケストラのメンバーUlrich Hoffmeier(ギター、バンジョー)さんを見かけたので、ちょっとお話してみました。彼の使っているギター&バンジョーはドイツのメーカーのもので、ギターは7弦と珍しいものでした。パラスト・オーケストラとは別にPremier Swingtettとう名前でジャンゴ系とドイツ楽曲をあわせたバンドで活動してるそうです。オフィシャルサイトが見つけられなかったので、とりあえず見つけた画像を。日本、アメリカ、ヨーロッパがつながると面白いですね。

マックス・ラーベ東京公演のライブレポ

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マックス・ラーベとパラスト・オーケストラ

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役者のイッセー尾形さん招聘でドイツの1920~30年代スタイルの楽団、マックス・ラーベとパラスト・オーケストラ(MAX RAABE & Palast Orchester)の公演がありました。ホームグランドのドイツ圏では2000人のホールを満員にするぐらい著名な彼らは、ヨーロッパ、アメリカ、昨年は上海でも公演をおこない、世界中をまわっているそうです。初めは冗談のつもりではじめた楽団だったらしいですが、1994年「Der Bewegte Mann」という映画に楽団の役でラーベが出演したことをきっかけに、引っ張りだこになり、今ではレギュラージョブだとか。

日本ではイッセー尾形さんが偶然ベルリン映画祭で出会い、紹介することになったそうです。昨年度に初来日して以来、NEWS23に出演したり、NHKのBSでアンコール放送が3回あった影響か、瞬く間に評判は広がり、チケットは前売り売り切れ。期待を胸に26日(土)の東京公演に足を運びました。

1曲目の「アラバマの月」にいきなりノックアウトされました。この曲はブレヒト戯曲に音楽をつけていた、クルト・ワイル(Kurt Weill)の楽曲です。哀愁漂うクラシックなメロディ、現代音楽とジャズがうまく混ざったような、アレンジの伴奏。それにマックス・ラーベのクラシカルなヨーロッパ的な20年代スタイルのボーカル。(クラシック/ミュージカルの歌唱法で軽快なジャズを歌う感じです)すべてが完璧でした。まるでそこが20年代ベルリンのキャバレーのように。

取り上げているドイツ語の楽曲も素晴らしかったです。「ぼくのゴリラには別荘がある」「僕の小さな緑のサボテン」「あそこでルルが、踊ってる!」※1 など、これらはすべてドイツで制作された20~30年代のジャズ・ソングだそうです。タイトルからも20年代ジャズのナンセンスさが色濃く出てますね。アメリカから発信したジャズがヨーロッパ中に広がったことを物語る楽曲です。ドイツも日本と同じく第二次世界大戦のナチス時代にジャズは、「Entartete Kunst」(堕落芸能)に指定され、上演禁止となりました。※2 マックス・ラーベは上映禁止によって埋もれてしまった楽曲を、意欲的に取り上げ再現してました。日本でも埋もれてしまった戦前の楽曲はたくさんあります。これを瀬川昌久先生にご指導でもいただきながら、発掘していかねばなりませんね。

その他にも「狼なんか怖くない」「雨に歌えば」などの誰でも知ってるスタンダード曲をまじえ、時には楽団が歌いだしたり、観客を飽きさせない工夫をこらし、日本人向けに「白い船のいる港」「野球小僧」(CDでは「夜来香」も)を日本語でカバーするなど、サービス満点のステージでした。

気分は★5です!

(かずみ@Rosy)



※ボーナストラックに「白い船のいる港」「野球小僧」「夜来香」を収録した日本盤です。

※1 「ルル」とは1929年にドイツで製作された「パンドラの箱」の主人公の名前です。「パンドラの箱」は悪女「ルル」を主人公にしたセンセーショナルな映画として、各国で話題を呼びヒットしました。この楽曲はその流行の中で作られた楽曲と推測します。アメリカでも「ルル」にまつわる楽曲がありました。当時は「ルル」を奔放な美人、ファム・ファタール(悪女)を記号として使われたのでしょうね。この主演をつとめたアメリカ人のフラッパーのルイズ・ブルックスはこの映画で一躍有名人となり、今でも玄人筋に根強い人気があります。

※2 戦時下のベルリンを舞台に、ナチの勢力に反抗しスウィングジャズに酔いしれた3人の若者たちの友情と悲劇を描いた青春ドラマを描いた映画「スウィング・キッズ」で、その様子を見ることができます。



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2007年5月26日 (土)

5.25 レポート@武蔵小山Again

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昨日は武蔵小山の「Live cafe Again」でラジオデイズ初のライブがおこなわれました~。

出演者のBettyAngelica、Honey & Gingerが2人並ぶと(身長が高い)その場はキャバレーに大変身。「スウィングしなけりゃ意味がない」「リトル・ロックから来た娘」などスタンダード曲に加えて、2人の掛け合いのノベルティ・ソングなど、試行をこらしたステージは、観客を絶対に飽きさせません!あ~、面白かった。

次の出演者Gypsy Vagabonzは1920年代~30年代の楽曲とオリジナル曲を45分間演奏。「Hot」なリズムとボーカルひで子のMCに会場はヒートアップ! 曲の合間にお客様とひで子ちゃんが勝手にコール&レスポンス状態でした。

そしてスペシャルゲストはダン・ヒックスのベーシストだった日本在住の翻訳家アラン・グリーソンさん。アランさんの堪能な日本語を活かしてバートン・クレーン※1&川畑文子の浮気の歌「side by side」をアラン&ひで子で歌ってもらいました。日本人より日本語らしい発音で歌うアランさんの歌唱は圧巻。本家バートン・クレーンもびっくりでしょうね。

この日の映像は近日中にアップされます。
お楽しみに♪

(かずみ@Rosy)

※1 バートン・クレーン
昭和6年から8年にかけて、コロムビアレコードに、摩訶不思議な訳詩のジャズソングを盛んに吹き込んで異彩を放った外人歌手。妙に語呂の良い奇妙奇天烈なジャズソング、「酒が飲みたい」「家へかへりたい」は大ヒットをしました。


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[CD通販] http://www.jah.ne.jp/~ishikawa/Burton.html

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2007年5月21日 (月)

1926年製 手巻蓄音機 「クレデンザ」


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毎月第三土曜日に、神保町の老舗 富士レコード社が、
自由時間店内上島珈琲店でSPレコード※1コンサートを
おこなっているのを知ってますか?

SP盤コンサートは毎回ゲストに著名人をお迎えして、
お持ちいただいたSP盤を聴きながら、
上島珈琲を飲む大人な会です。

使用する手巻蓄音機はアメリカヴィクター1926年製 「クレデンザ」。
クレデンザは内部に大きなスピーカーを2本有し、
姿形はタンスのように大きく、電気を通さず大きな音を出せる無敵の蓄音機だとか。
現に天井の高いコンサート会場でも抜群に響いていました。
当時はこれでお屋敷が1つ買える値段だったそうです。
とても貴重な蓄音機だったのでしょうね。

さて、32回目を向かえる今月のコンサートのゲストは、
寺内貫太郎一家の小林亜星さんでした。
「ロマンチック」というテーマで選んだSP盤21枚は、
昭和初期のジャズソング「アラビアの唄」からはじまり、
亜星さんの幼少時から終戦までを思い出とともに、
セレクトされたものです。

「ドボルザークのユーモレスク」イザイ
「帰れソレントへ」藤原良江
「スイートレイラニ」ビング・クロスビー
「りんごの木の下で」ディック・ミネ
「センチメンタル・ジャーニー」レス・ブラウン/ドリス・デイ など

「終戦後、ロマンチック薄れた」
と仰っていましたが、亜星さんの「ロマンチック」とは、
「夢」「想像力」をくれるものなんでしょうね。

そんなことないよ。と亜星さんに言えるように
ラジオデイズは頑張って活動していきます。

さて、次回のSPコンサートは・・・。

6月16日(土)午後6時30分開演
「第33回 自遊時間SPレコードコンサート」 (TEL 03-3295-2553)
選曲とお話:島崎 長次郎先生(日本タンゴアカデミー理事)
男性 1,000円 女性 700円
三省堂書店 自遊時間 内 上島珈琲店

(かずみ@Rosy)

女性は男性よりお洒落してくれるぶんだけ、値段がお安いそうです。
冨士子社長の細やかな心使いに感動ですね。

※1 SP盤は1分間78回転のレコード盤。LP盤・EP盤の以前に使用されていたレコード。ちなみにSPとはstandard playingの略である。

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2007年5月19日 (土)

ミスチャー秋葉でワンマン!

Ms Charlestonこと"ミスチャー"主催のイベント
「 Lovey-Dovey Night vol.3」 が来週開催されます!

今回はアイリッシュ、カントリー、ウェスタン・スウィング、
昭和歌謡など、ジャンルにとらわれない自由なスタイルの
バンド「コケストラ」をゲストに向かえ、
幅広い音楽の競演を実現させます!

なんと! 同日にはオリジナル曲を8曲収録した
初のミニアルバムを「Oh My Baby」を発売予定です。
その話を含めたミスチャーのインタビューは後日アップいたします!

5.27(日) 秋葉原 Dress cafe
start 19:30
料金 1,500円+2 order (1,000円)
出演 Ms.Charlston and her Robin Hood Boys/Co-rchestra

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Ms.Charleston and Her Robin Hood Boys
アーリージャズ youtube映像 My Fickle Chap

ボーカル&ウクレレのMegと、ジャンゴ・スタイルのギタリスト河野文彦を中心とした、1920年代~30年代風のジャズ・バンド。 オリジナルもコピーも、コケティッシュで陽気なMs Charlestonが歌えば、その場はJazz Age時代のスピークイージーかジャズクラブに早変わり。Megのショートカット&ベイビーフェイスに、河野の卓越したギターテクに、老若男女問わずメロメロになる人が急増中

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野々歩(ののほ:歌/フィドル/コンサーティーナ/ハーディーガーディーほか)、小田晃生(おだこうせい:歌/ギター/カズーほか)、柴山真人(しばやままこと:フィドル/ ティンホイッスルほか)の20代前半の三人組音楽集団。
アイリッシュ、カントリー、ウェスタン・スウィング、昭和歌謡など、ジャンルにとらわれない自由なスタイルで真の意味で楽しめる音楽を奏でる。都内ライヴ・ハウス、 パブ、レストラン、カフェ、幼稚園など、演奏場所も様々。

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2007年5月17日 (木)

モダン日本の里帰り 「大正シック」

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日本のアールデコ建築の代表ともいえる「東京都庭園美術館」で、モガ必見の展覧会があります。イベント前に用チェックです!

モダン日本の里帰り 「大正シック」
2007年4月14日(土)-7月1日(日)
場所:東京都庭園美術館

一般1000(800)円
大学生[専修・各種専門学校含む]800(640)円
小・中・高校生および65歳以上500(400)円

割引サービス
和装でご来館の方は団体料金で入場いただけます(割引の併用はいたしません)

明治と昭和の間にはさまれた大正時代は15年という短い間でしたが、大正デモクラシーの気運とともに個人の主観性やロマンチシズムを尊重する気風が芽生え、西洋モダニズムやアール・デコの影響を受けた独特の文化や芸術表現が花開いた時代でした。

本展の出品作品は、世界的に高い評価を受けているホノルル美術館の日本美術コレクションから、人間性豊かでロマンティックな香りを漂わせた大正時代から昭和戦前期にかけての作品を、同館の学芸員が選んだものです。展覧会は「絵画と版画」「装飾美術」「きもの」「大正時代の流行歌の本」の4 つのテーマで構成され、モガ(モダンガール)などの時代風俗を描いた日本画、アール・デコの影響を受けた、ユニークで斬新な柄の着物や工芸品など約80点が、新たな視点でとらえられています。

2002年にホノルルで開催された後、アメリカ国内を巡回し好評を博した本展では、私たち日本人がこれまで気づかなかった新たな魅力を発見することができるでしょう

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2007年5月14日 (月)

Haight & Ashbury

Haightashbury_top Haight & Ashbury
(ヘイト アンド アシュバリー) 
住所 東京都世田谷区北沢2-37-2
電話 03 5453 4690 
http://www.rinjazz.com/kirakira/HaightAshbury/HaightAshbury.html

ひで子ちゃんレコメント。サンフランシスコの有名なヒッピー通りと同じ名前がついている、下北の超有名古着店。取り扱う洋服の年代は1890年~1980年代まで100年にもわたるとか。値札を見るのは怖いけど、一度戦前の品を見せてください、と頼んでみてもいいかも。

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気持ちは古き良き時代のシンガーなの

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1920年代ファッション番長・蓮見さんに続いて、都内ライブハウスで活躍中のGypsy Vagabonzのボーカルひで子ちゃんにインタビューをしました。彼女のエネルギッシュで情熱的なボーカル・スタイルはどうやって生まれたの? キュートなファッションはどこで手に入れているの? そんな素朴な疑問に丁寧に答えてくれました。

Q1 どんな経緯で戦前の文化に興味を持ちましたか?

はじまりはロカビリーやジャイブを中学生の時に聴き始めたのがきっかけ。地元にあった古着屋でよくかかってたのね。あと校内放送でよく流れてた(笑) 先輩が学校祭で演奏しているのを見てますます好きになったけど、田舎育ちだったので情報がまずなくて、そこまでのめり込むわけでもなく…。自分の求めるものがどこかにあるって感じで毎日過ごしていたの。その後ジャズを聴くようになってスウィングのリズムにすごく興味をそそられた。その後何年か経って上京した際に出会ったのが川畑文子さんの『青空』※1だったの。本当に偶然、日本語ジャズモノを探していたら出会ったのがこのCD。で、気付いたの。ビッグ・バンドの時代よりもっと昔、戦前のジャズが魅力的だなって。ファッションや建物、雰囲気も素敵だなって。今まで知らなかっただけで私の身体に流れる何かはコレだ! みたいな(笑)それからは早かったわ。気付いたらGypsy Vagabonzというバンドでそんな古き良き時代の世界を表現しているし!! こうなる運命だったようだわ!

※1残念ながら川畑文子『青空』のCDは現在廃盤です。日本のジャズ・ソング シリーズの1枚でしたら、手に入ります。

Q2 Gypsy Vagabonzのボーカルとして活躍中の秀子さんですが、 ジプシー(マヌーシュ)音楽※2や、そのほか戦前音楽の魅力とはなんですか?

まずジプシー音楽の魅力は、アコースティック・ギターで刻まれるリズム! 身体をノリノリにさせる! 本当に独特な音楽。ロマ族(ジプシーと呼ばれる人達)は定住しないと言われ色々な場所を旅しています。その中で吸収されたさまざまな土地の音楽、哀愁漂う音色、そこに強く魅力を感じるわ。そんなジプシー音楽が日本へ流れてよりポップになって私たちGypsy Vagabonzが表現出来ることは本当に光栄な事よ。それに古きよき時代のジャズは歌詞が本当に素敵。純粋でまっすぐなの。さらに、一夜の過ちだったり、ちょっぴりスリリングな悪戯な恋の話しだったり、可愛くてとってもセクシー! 唄いがいがあるものばかりで大好きだわ。

※2「ジプシー」には差別的な意味合いもありますが、ジャンゴを祖とするジャズ音楽の名称が「ジプシー・スウィング」と知られているため、ここではその言葉を使わせていただきます。

Q3 また、最近お勧めのCDを3枚は?




ジャンゴ・ラインハルトに大いに影響を受けたフランスのアーティスト、サンセヴェリーノの2ndアルバム『セネガレーズ』。



フランス映画『歓楽通り』のサントラ。ミュゼットやジャズが最高。ナイス・セレクト。映画を見て音楽に惚れ込みすぐにCDやさんへ…!



最後も『コープス・ブライド』というサントラ。キュートで怪しい雰囲気が最高! 私が大好きな古い洋館の感じやパーティー、ホラーが堪能できる一枚です。



Q4  素敵なお洋服をいつもどこで手に入れていますか?  具体的にお店の名前などを教えてください。

下北沢Haight & Ashburyのヴィンテージ・セレクトは素敵! 大好きなお店よ。
そしてお着物は、去年10月にオープンした下北沢本多劇場1階にある「古着着物ハセ川」。千円、二千円、三千円の着物を取り揃えてかなりお買い得。アンティーク着物の可愛いものが見つかるわ。

Q5 写真撮影の時のファッションのポイントを教えてください。

私が身につけたのは大正時代のアンティーク着物。大胆な柄に現代では到底表現出来ない戦前着物独特の染料を使っているので鮮やかなの。蓮見さんの手掛けたメイクも着物にバッチリ似合ったと思うわっ!

Q6 あなたのヴィンテージ・ファッションへのこだわりとは?

ヴィンテージ・ファッションが素敵なのは、時代を超えて何十年も前から大切に保管されてきたところ。まるでタイムスリップしてきたような感覚。それを身につける事によってその時代を生きている気持ちになれる。つまり、私の場合ヴィンテージ・ドレスやハットを身につけて唄うと、気持ちは古き良き時代のシンガーなの。だからきっと見てる方も、現代なのに素敵な時代のステージを肌で感じることができるの、そんな気がする。
あとは職人さんの細やかさ。手縫いだったり刺繍だったり、レースがついていたり細かいプリーツだったり、キュンとなる芸が沢山あるわ。着物も同じよ。染め方だったり、色の使い方や柄の出し方など様々。本当に溜息でちゃう!!

Q7 今後のライブ予定などありますか?

まずは6月のスピークイージーね! メンバーも大張り切りだし勿論私も。当日は素敵な装いで最高のパフォーマンスをするからみんな遊びにいらしてねっ!
ビックリするようなことをしたいから蓮見さんに首筋に噛り付いていただこうかしら?(笑) それは冗談よ。その後も栃木へツアーへ行ったり、吉祥寺MEGで9月12日にはワンマンLIVEをするのでみんな遊びにキテネ~☆

interview ラジオデイズ かずみ  photo by Takamori Fukuda

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2007年5月13日 (日)

プチ・トーキョースピークイージー

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「少女達の大正浪漫音楽」

6月23日のイベントに先駆けて都内の小さなバーで3箇所で、プチイベントをすることになりました!

「昭和レトロ」「大正浪漫」という言葉にピーンときたら 寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。 白黒のミッキーが動きだしそうな20世紀初頭の音楽を、 超可愛い女の子ボーカルバンドが、愉快に演奏します。 この演奏を聴いて帰れば、あなたもすっかり最先端の「モボ・モガ」です。

5.25(金) 武蔵小山 Live Cafe Again 
Open 19:00 Start 19:30
料金 2,000円
出演
Gypsy Vagabonz, Betty Angelica
ゲスト
Alan Gleason

Gypsy Vagabonzがダン・ヒックスのライブ・サポートを勤めたベーシスト、Alan Gleasonをゲストに迎え、バートン・クレーンと川畑文子のディエット・ソングを歌います。

6.2(土) 高円寺 Moon Stomp
open 19:30 start 20:00
料金 \1500
出演
Gypsy Vagabonz
Ms.Charleston& Her Robinhood Boys
Betty Angelica

6.10(日)池袋 Blue Drag 
open 18:00 start 19:00
料金 \2000 + 1 order
出演
Gypsy Vagabonz
Ms.Charleston& Her Robinhood Boys
Betty Angelica

【ご予約メール】

お名前と、予約をしたい日程、人数をご明記のうえ下記にメールください。
tokyospeakeasy@yahoo.co.jp



327976706_242 Gypsy Vagabonz ジプシースウィング
youtube映像  Humor

1920~30年代パリで活躍したジャンゴ・ラインハルトに傾倒するジプシー(マヌーシュ)・スウィング・バンド。ツイン・ギターとベースのみのシンプルな編成にボーカル&フルートのヒデコの演奏は、情熱的でエネルギッシュ。古着好きの女の子は、和装・洋装を自在に着こなすヒデコのファッションから目が離せないはず。



_mg_0655 Ms.Charleston& Her Robinhood Boys 
アーリージャズ youtube映像 My Fickle Chap

ボーカル&ウクレレのMegと、ジャンゴ・スタイルのギタリスト河野文彦を中心とした、1920年代~30年代風のジャズ・バンド。 オリジナルもコピーも、コケティッシュで陽気なMs Charlestonが歌えば、その場はJazz Age時代のスピークイージーかジャズクラブに早変わり。Megのショートカット&ベイビーフェイスに、河野の卓越したギターテクに、老若男女問わずメロメロになる人が急増中!



Matsuge Betty Angelica スウィングジャズ 
視聴(※映像は後日アップします)

ブロンドヘアのHoneyとブルネットヘアのGinger、超美形お姉様(!)によるツインヴォーカル・ユニット。1930年代~50年代のミュージカル映画のナンバーをレパートリーとし、ジャズのナイトクラブ彷彿させる超豪華なステージ。ゴージャスなのにアングラなのが、たまりません。

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蓮見

ラジオデイズ専属のモデル兼ファッション・アドヴァイザー。会場では戦前の雰囲気をかもしだし、皆様をアンニュイな視線でお出迎えいたします。怖がらずに話しかけてみよう。


チラシデザイン by macoto

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「懐古」「美」「調和」が織り成すヴィンテージ・ファッション

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東京スウィングに突如現れた"Flapper Girl" の蓮見さん。その抜群のファッション・センスと1920年代のヘアスタイル、メイクへのこだわりは国内では唯一無二です。そんな彼女の様相がどうして成り立ったのか、インタビューしてみました。そしてGypsy Vagabonzのひで子ちゃんとおこなったFlapper  v.s. モガの妖艶な写真も掲載いたします。

Q1 どんなきっかけで戦前の文化に興味を持ちましたか?

古き良き時代のものを好む性質は小さい頃からです。元々、古代エジプトの上流階級の生活文化に興味を持っていました。これについて調べているうちに「服飾史」という存在を知り、エジプトのモチーフをふんだんに使った、1910~20年代のアール・デコ・ファッションを愛するようになりました。

Q2 20年代風のメイクは何処で学びましたか?

まだまだ推測して作り上げている部分が多いので、殆ど自己流です。
ポイントとしては、当時のものから直接学ぶこと。映画や写真、写実的なイラストなど探せばたくさんあります。ただ、現代の伝記映画などは、現在の流行をベースに、あくまで「イメージ」として20年代らしさを取り入れているだけなので、残念ながらほぼ参考になりません。写真などからだけでは分からない使用化粧品の色合いや素材については、書籍に頼ることが多いです。

Q3 蓮見さんの髪型の名称を教えてください。

この髪型はフィンガーウェーブといいます。髪全体にセットローションを塗布し、指とコームを使ってウェーブを作り上げていくのです。これを乾燥させて固めたらコームで梳かし、自然に見せられたら完成です。この写真の私はコームは入れていません。
フィンガーウェーブにする前に、下地にパーマネントをしておくのが当時らしいのですが、日々の生活では現代人として生きる私は、洗髪すればストレートに戻るようになっています。

Q4 また、何処へ行ったらその髪型にすることができますか?

フィンガーウェーブは国内の美容師志望の方が必ず専門学校で学ぶ技術です。よってどなたでもできる髪型とは言えますが、実務でほぼ使用しないこともあり、施術を受け付けていない所もあるかもしれません。これは美容院によって対応が異なりますので、希望の所に問い合わせてみた方がよろしいでしょう。私は下北沢の「セピア倶楽部」さんで、施術して頂いています。料金はセット扱いのものとなります。

Q5 写真撮影の時のファッションのポイントを教えてください。

着用のドレスは、1924年頃のデザイン画から復刻させたものです。ボーダー柄、モノクロの色合いが、遊び過ぎないシックな魅力を醸し出してくれます。そしてロングパールネックレスは言わずもがな、20年代のお約束ですね。パールネックレスはシンプルなデザインながらなかなか見つからなかったので、自作しました。

Q6 あなたのヴィンテージ・ファッションへのこだわりとは?

「懐古」「美」「調和」この三つが揃わなければ、ヴィンテージ・ファッションは成立し得ません。「懐古」が欠ければ、ただ見た目良いだけでヴィンテージならではの醍醐味がありませんし、「美」が欠ければ、ただの珍獣でしかありません(失礼ですが)。そして「懐古」と「美」を繋ぎ合わせる「調和」が存在して初めて、過去でも現代でも認められる素晴らしさが生まれるのだと、そう考えています。これはヴィンテージをポイントとして取り入れる方も、フルコーディネートされる方も気をつけるべきことなのではないでしょうか。


interview by ラジオデイズ かずみ photo by Takamori Fukuda

近日中にお着物のひで子ちゃんのインタビューも掲載予定です! 

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2007年5月12日 (土)

美容院 「セピア倶楽部」

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美容院 セピア倶楽部
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-2-1
TEL: 03-3412-3949
OPEN: AM10:00/パーマ受付 PM7:00マデ/カット受付 PM8:00マデ
定休日:毎週火曜日

http://www.beauty-salon.ne.jp/sepiaclub/index.html

古着の町、下北沢のセピア通りに面している「セピア倶楽部」は、
アンティークな佇まいのする、可愛いらしい美容院です。
ヴィンテージ・ファッションに興味がある方は、
恥ずかしがらずにご相談してはいかがでしょうか?

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