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2007年3月26日 (月)

「ギター弾きの恋」のような世界

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ある街の何処にでもある、気取り過ぎないカフェ/レストラン。貴方は週に1回お洒落をして、素敵なジャズに耳を傾ける。 違う週に1人バーカウンターに座ると、素敵な人にダンスに誘われ、恋に落ちるかもしれない・・・。

「トーキョースピークイージー」は、戦前の1920年代~40年代のイメージを基調にしながら、食事やお酒を楽しみ、ちょっと背伸びをして、素敵な音楽をゆっくり楽しむ場所です。そう、イメージは「ギター弾きの恋」の冒頭に登場した、"Hot & Cool"な演奏が聴ける可愛らしいレストランです。

第1回目は、実力・個性ともに国内屈指の戦前スタイルバンドをお招きして、上質でお洒落な音楽を提供いたします。そして、前年度から発売されている「日本のジャズ・ソング~戦前篇~」 シリーズに収録されたコロンビア78rpm(SP盤)の中から、素晴らしい楽曲を数曲づつ挑戦してもらう予定です。

さぁ、貴方もタンスの中にしまってある、とっておきのお洋服を手に取り、会場に遊びに来ませんか? ドアを抜ければ、そこはビンテージの世界が広がり、キュートな男の子、女の子が貴方を待っています♪

スピークイージー

スピークイージーとは、アメリカの禁酒法時代(1920年-1933年)に営業していた、もぐり酒場の通称です。1929年、ニューヨークには約32000軒のスピークイージーがあり、シカゴでは「暗黒街の帝王」と言われたアル・カポネの資金源が1つが、スピークイージーの経営であったのは有名です。名前の由来は、お酒を飲んでいることを隠す雰囲気を作るため、バーテンダーがお客にお酒を渡す時、"Speak easy(気楽に話して)"と声をかけたことなど、諸説あるそうです。デューク・エディントンが活躍したハーレムの伝説のクラブ、コットン・クラブもスピークイージーの1つであったと言われています。そこでは、夜な夜なレッド・ホット・ジャズのセッションがおこなわれ、ショートスカートでボブヘアーのフラッパー達がチャールストンやブラック・ボトムといった最先端のステップで踊り狂っていました。スピークイージーは非合法な場所だったゆえに、当時一緒に肩を並べることができなかった、様々な人種が、一緒にお酒を飲み一部の文化を作っていました。スピークイージーは20年代において、もっとも華やかに文化を発信していた場所だったのです。

フラッパー

フラッパーとは「おてんば娘、小娘」のことで、1920年代アメリカにあらわれた、社会や道徳的な制約にとらわれずに行動する自由活発な娘たちをいいます。赤にルージュに、断髪ヘア(ボブ)、袖なしのショート・ドレスなどの当時の「不良娘」のスタイルを指し、ときには賛美され、ときには非難された。

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2007年3月22日 (木)

Tokyo Speakeasy開催決定!

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レトロっていうか、本格派の戦前音楽?
モボもモガもフラッパーも、スピークイージー
で私と踊らない?

国内屈指の戦前音楽好きバンドが、「日本のジャズ・ソング~戦前篇~」 シリーズに収録されたコロンビア78prm(SP盤)の世界を、小粋に演奏するの。あの子達ったら、戦前では不可能なジャンルの共演を、1つの舞台に実現させるちゃうのよ。私もお洒落してパーティーに行かなくちゃ~。

by イメージキャラクター フラッパーちゃん 



ラジオ・デイズ presents
「Tokyo Speakeasy  Welcome to the 戦前音楽」 

2007.6.23 (土) 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
open 17:30 start 18:30
料金 前売 3000円 当日 3500円 (ドリンク別)自由席・整理番号付

出演

Little Fats & Swingin Hot Shot Party
ラグ・タイム/ブルース/ジャグ
Sweet Hollywaiians
ハワイアン/カリプソ
Ms Charleston & Her Robinfood Boys
アーリー・ジャズ(20s~30s)
Gypsy Vagabonz
ジプシー・スウィング

DJ
Hide (Swing kids)
菅野一成 (エキゾ絵師)

会場のお問い合わせ
STAR PINE'S CAFE

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6.23 出演者詳細

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Little Fats & Swingin' Hot Shot Party youtube映像 Heebie Jeebies

お揃いのセーラー服に身をつつみ、ブルースやジャズ、ラグ・タイムなどの1920~30年代アメリカの古い"黒人"音楽をレパートリーとする、”Little Fats”のAtsushi率いる7人編成のジャグ・バンド。Atsushiのシャウトするボーカルに、流れるような早口爆笑MC、ウォッシュ・ボードやタブベースから繰り出される痛快なビートで、その場にいる者を一瞬で魅了し、彼らの世界に引き込む。洗礼された音楽センスに、まるで玩具箱をひっくり返したような楽しさを兼ね備えた、まさに最強バンド。

Prosweet1 Sweet Hollywaiians                            youtube映像 Milenberg Joys

The 5 Nuts do, OLD SOUTHERN JUG BLOWERS, Slow ride pickersなど、名高い戦前系バンドを渡り歩く、戦前音楽スペシャリスト 松井朝敬率いる1920年代~40年代のスウィング、ハワイアン、カリプソなどを独自の視点で表現する弦楽器集団。大阪を活動の拠点とし、昨年はアメリカのギター奏者、トム・マリオンと共演。戦前イタリアンの弦楽器奏者を彷彿させる演奏を再現し、ハリウッドのマニアックな観客をもうならせる国際派。

Procharles Ms Charleston & Her Robinfood Boys  youtube映像 My Fickle Chap

Ms Charlestonことボーカル&ウクレレのMegと、ジャンゴ・スタイルのギタリスト河野文彦の2人バンド。1920年代~30年代風のジャズ・ソングを得意とし、オリジナルもコピーも、コケティッシュで陽気なMs Charlestonが歌えば、その場はJazz Age時代のスピークイージーかジャズクラブに早変わり。若干20代前半ながら卓越したテクニックを持つ河野のギターソロも要必見。



Proswing Gypsy Vagabonz  youtube映像  Humor

その名の通り、ジャンゴ・スタイルのツイン・ギターがうなるジプシー(マヌーシュ)・スウィング・バンド。ギターとベースのみのシンプルな編成にボーカル&フルートのヒデコの演奏は、ジプシーの名前に相応しくとても情熱的でエネルギッシュである。日本語によるオリジナル・ソングにも果敢に挑戦。そして、ファッションにまでその時代に傾倒しているヒデコのステージ衣装を見逃すな!

Prots_6 DJ HIDE (SWING KIDs)

日本最大のプレミアムスウィングパーティ「東京スヰング」@ グランドキャバレー歌舞伎町クラブハイツを取り仕切る、SWING KIDsのオーガナイザー&DJ。1920s~50sのSWING JAZZ,JIVE.JUMP BLUES,Doo Wop,Boogie Woogie,昭和歌謡のダンスミュージックを巧みに操り、数々の人を躍らせてきた! その他にも、マンスリーイベント"SWINGIN' JUKE POINT"や、季節型イベント"AROUND THE WORLD"を(2007.4.14 下北440)個人で企画、開催するなどアクティブに活動中。

Protori DJ 菅野"画伯" 一成

東京都出身。2000年に多摩美術大学絵画科版画専攻卒業。同年第16回グラフィックアート『ひとつぼ展』入選。 現在は主にペン画による作品で鈴木惣一朗の「モンド君日記」の表紙をきかっけに、ユニヴァーサル、VIVID SOUNDなどの一連の再発CDジャケットや、フライヤーなどを手がける、イラストレーターとして活動中。 今回はジャケ買いをしたエキゾなレコードをかけてくれるであろう・・・。(笑)

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